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2006年04月09日 [日]

「包帯クラブ」天童荒太

お気に入りの作家さんの久々の新刊。
しかも小説なのに新書ってどうなんだろう?
なんて思いながら手にする。

結構薄いし、もしかして物足りないのでは?
などと勝手な思い込みで読み始めたけれど、内容はとても良かった。

別に特別なことではないかもしれないけれど、
どこか傷ついた少年少女たち。

心の傷は目に見えないけれど、小さくてもずっと心に残り続ける。

ある日、傷ついたところに包帯を巻くことで、
心がすっと軽くなることに気がつく。

いろんなことで傷ついている人がいる。
その傷を受けたところに包帯を巻き、
一人でもほっとする人がいたら…

そんな願いから生まれた包帯クラブ。

「だれだって経験するから、傷つかないわけじゃないぜ。
育った環境も性格も違うんだから、経験が似てても、
受ける傷の度合いは違うはずだろ」

本の中にあった言葉。
本当にそのとおりだなぁ~と思う。

言葉の一つ一つが、心に響く。

知らないうちに人はどこかで傷ついているんだろうな。
その傷が癒えていくように、
この本を読んでいても、どこか心が軽くなるような感じがする。
つくづく、読んでよかったなぁと思えるのだ。

包帯クラブのアイデアはもちろん、
作中の方言クラブも面白いなぁと思う。
こういうことを一緒にできる仲間がいるのが良いな♪

傷ついた人や若い世代の方に、特に読んでもらいたい。
とにかく多くの人にオススメしたい一冊。



包帯クラブ The Bandage Club
天童 荒太
4480687319

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コメント

お仲間でしたか。

そうそう、心を奥を見事に描いていて、
つい手にしてしまうんですよね。
きっとこれからも新作を見つけると読んでしまうだろうなあ~と思います。
  • 永遠 
  • URL 
  • 2006年04月11日 18時13分 
  • [編集]

お気に入りの作家

天童荒太さん、私もお気に入りの作家です。
天童さんの作品は、読んでいて心が痛くなりますが、引き込まれるように読んでしまいます。
若者が手にしやすいように、新書にしたようですね。

  • ソルト 
  • URL 
  • 2006年04月09日 11時20分 
  • [編集]
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包帯クラブ包帯クラブ(ほうたいくらぶ)は天童荒太による小説作品。これを原作した日本映画が公開予定である。映画平成19年9月15日、全国東映系にて公開予定。全編にわたって群馬県高崎市で撮影された。また業界初の試みとして、一般鑑賞料金を1000円と

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