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2005年11月29日 [火]

「すべて忘れてしまえるように」ザビーヌ・ダルデンヌ / 松本百合子 訳

副題「少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間」

1996年当時、12歳だった著者は
ベルギーの小さな町で、学校に向かう途中
見知らぬ男に突然車で連れ去られ、そのまま監禁された。

幅99センチ奥行き2メートル34センチの壁に囲まれた
不潔な地下の穴蔵。
与えられるのは腐りかけの牛乳やカビの生えたパン、
冷たいままの缶詰など。

しかも犯人はでたらめで著者をだまし、洗脳する。
まるで自分は犯人どころか、救世主のように。

80日後、6日前から監禁されていた少女とともに救出されたが、
待ち受けていたのは人々の好奇の目と、
生きていることの罪悪感。

犯人のマルク・デュトゥルーは他にも4人の少女を殺害しており、
以前にも少女誘拐・虐待事件で実刑判決を受けながら、
「模範囚」として釈放されていたことがわかったのだ。

本書は、事件から8年たった今、
自分の過去に起きたことを清算し、未来へと向かうため、
そして再犯率の高い、性犯罪を未然に防いで欲しいという
願いを表明するために、
勇気を振り絞って綴った証言である。



すべて忘れてしまえるように―少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間
サビーヌ ダルデンヌ Sabine Dardenne 松本 百合子
4789726398

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被害者っていうのは助かった後も苦悩は続くんですね。この本を読んでホントにそう思った。助かったからこれで終わりってわけじゃなく・・・。それに本人以外にも家族や知人なども少なからず影響はありますね。普通の生活に戻りたくても世間がそれを許してくれなかっ....

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