スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2005年11月03日 [木]

「夕凪の街 桜の国」こうの史代

昭和三十年。
灼熱の閃光が放たれた時から十年。
ヒロシマを舞台に、一人の女性の魂が
大きく大きく揺れた。

夕凪の街、桜の国(一)、桜の国(二)の連作短編集。

なんだか話題になっている作品らしい。
そんなことは知らずに読んでしまう。

ヒロシマの原爆。
その衝撃を描いた作品だが、
夕凪の街、その物語は原爆から10年後の昭和30年が舞台となっている。

原爆と言う恐ろしい悲劇から生き残った平野皆実。
なぜ、自分が生き残ってしまったのか?

何もなかったように過ぎていく日々に、
どうしても違和感をぬぐえないまま、
原爆の後遺症という現実が襲い掛かる。

さらに桜の国では昭和、平成の時代が舞台となり、
被爆者の家族の姿が描かれている。

戦争が終わっても、消えることのない悲劇。
とても薄い一冊の漫画だが、そこから考えさせられるものは大きい。
ぜひ多くの人に読んでもらいたい。



夕凪の街桜の国
こうの 史代
4575297445

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿
  • 題。 
  • 名。 
  • 頁。 
  • 宛。 
  • 語。 
  • 飾。
  • 暗証。 
  • 秘密。  管理者のみ表示。

トラックバック

ご挨拶

本と映画と気まぐれに☆
訪問ありがとうございます。
ゆっくりしていってくださいね☆
あと気軽にコメントをお願いします。
それを励みに頑張りますので!
TBも大歓迎です。気軽にどうぞ☆

このブログを登録☆ by BlogPeople

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最近の記事

プロフィール

  • 管理人:永遠

  • ひたすら読書と映画鑑賞の日々。
    当初の予定とは違い、
    気がつけば本の感想のみに
    なってしまいましたが、
    地道に更新していきますので、
    どうぞよろしくです☆
  • 管理人サイト
    永遠へと続く夢のカケラ


  • 管理者ページ

検索



サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ

全記事(数)表示

全タイトルを表示

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。