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2005年11月02日 [水]

「SAYいっぱいをありがとう」Paix2

副題「塀の中から響く歌声」

なんとなくタイトルに惹かれて手に取った一冊。
どうやら歌手の本らしいけれど、
残念ながら私は聞いたことのない二人組。

塀の中から?刑務所のアイドル??

いまいちよく意味がつかめないまま、
帯にある二人の笑顔に、読んでみようという気になる。

刑務所や少年院などの更正施設で歌うという、
「プリズン・コンサート」。

「慰問」ということなら、なんとなく知っていたけれど、
この二人は、そんな言葉を使わない。

お互いに何かを考える場にしたい…
そんな願いを込めて、「プリズン・コンサート」と呼ぶ。

そんな二人の出会いからインディーズ時代、メジャーデビューと経て
今までの辛いことも嬉しいことも、いろいろ紹介してくれる。

単なる歌手の物語?
いえいえ、そんな風には感じませんでした。

ある歌謡祭に参加したことから、偶然出会った二人。
二人で一緒にやってみない?
そんなプロデューサー兼マネージャーの一言から生まれた、
フランス語で平和を意味するpaix(ペ)という言葉に、
二人組なので二乗をかけてpaix2(ペペ)というデュオ。

幸運に恵まれ、とんとん拍子に進んだデビューと、
基本的にボランティアのプリズン・コンサートを続けることで、
経済的に行き詰っていき、
その日一日食べていくのがやっとの生活。

すべてをさらけ出し、それでもめげずに前に進もうとする
彼女たちの物語には感動してしまう。
とにかくオススメの一冊。

読み終えるとぜひ歌声を聴きたいなぁという気分に。
早速CDをチェックしてみよう思います。



SAYいっぱいをありがとう 塀の中から響く歌声
Paix2
4408322857

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コメント

SAYいっぱいをありがとう

私は元受刑者です。
Paix2(ぺぺ)さんの本の中にある様に、塀の中でのコンサートの体験者です。
どんな著名な歌手の方も、受刑者の心を変えることは出来ませんが、彼女達のコンサートは何度体験しても心では言い尽くせないほどの感動と勇気をもらうことが出来ます。
私も、そのコンサートを体験して「自分は一体何をしているんだろう」と生きる力をもらいました。

日本で一番説得力のある歌と話が出来る歌手だと私は思います。
何故、彼女達がブレイクしないのか不思議でなりません。
メディアにもたくさん出ているようですが、全国で数十万人の人間は彼女達に感謝をしていることと思います。

私はこの本を読んで、布団の中で泣きました。

是非みんなで応援したいものです。

  • 元受刑者 
  • URL 
  • 2007年03月31日 22時23分 
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