原作を読んでみて、素晴らしかったので
映画化と聞いて楽しみにしていました。
また少し不安な気持ちでもありました。
原作が良いから、映画も良いかというと
必ずしもそうはならないわけで。
むしろ映画で失敗してしまうと、
原作の価値まで下がってしまう気がして。
でもそんな心配は無用でした。
邦画で潜水艦ってどうなんだろう?
という不安もあったのですが、見事でした。
それなりに迫力や緊張感があって、惹き込まれました。
原作と映画は微妙に違っていて、
それが良かったのかなあと・・・。
原作は結構、詳細に描かれているのですが
それをそのまま映画にしちゃうと、
詰め込みすぎになりそうなところ。
細かい部分はカットされていて、
また人物キャラも少し変更されていました。
ま、その分映画は少し背景が分かりにくいかなあ?
という気もしたのですが。
心配していたことは他にもあって、
日本の映画に外国人が出るってどうなんだろうというもの。
特に逆でアメリカの映画とかに日本人が出ると
あまりにも不自然なものが多くて投げ出したくなるのです。
その辺についてもごく自然でした。
どうやら監督がきちんと配慮して撮影を進めたようですね。
最後に折笠たちが艦を離れてから
急にリアルさが減った気がしたり・・・
ま、不満点がないとは言い切れませんが、
全体的にはよく出来た作品だと思います。
迫力を感じるには映画で、
詳細な背景を知るには本で、
映画と原作と両方に触れることで
よりこの作品は楽しめるのではないかなあと思います。
終戦のローレライ 上福井 晴敏
終戦のローレライ 下福井 晴敏
ローレライ オリジナル・サウンドトラックサントラ
こちらこそ☆
こちらこそよろしくお願いしますね。