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2005年05月28日 [土]

「震災列島」石黒燿

前作、「死都日本」が面白かったので、手にしてみる。

今度は地震がテーマ。
新潟中越地震のこともあるし、
やっぱり日本は地震列島なのだとつくづく実感。

しかもこの本の発行日が中越地震の起こる前日。
震度7の地震、道路は寸断され、新幹線の脱線が起きるし・・・
ついつい新潟の地震を頭に描きながら読んでいました。

30年もそろそろだといわれ続けてきた東海地震。
南海地震と合わせて起こるとその被害はかなり大きくなるだろう。

この本では地震に伴って、火災の発生と津波、原発事故まで想定している。
そしてさらには地震の混乱に伴う人的被害。

地震発生に乗じたテロの発生や地震災害を利用しようとする
暴力団と建築ゼネコン業界や政界。

人的被害まで加えた話は面白いけれど、
地震に合わせて計画される対ヤクザの完全犯罪はちょっと行き過ぎかも。

せっかくのリアリティのある緊迫感が薄れ、
「小説」ということを思い出させてしまう流れになっている気が。

それでも今一度日本が地震大国であるという現実を突きつけ、
警告するこの本を読むことは、損にはならないかと。

地震国であると、誰もが知っているはずなのに、
いざ地震が起こると
「まさか地震が起こるとは思っていなかった・・・」
と口にしてしまう。

もっと国民が防災意識を持つ必要があると、
つくづく感じさせる一冊だ。



震災列島
石黒 耀
4062126087



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