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2005年05月27日 [金]

「ハッピーバースデー」青木和雄 吉富多美

1997年に出版された児童書に加筆修正した一般向けの文芸書版。

「ああ、あすかなんて、本当に生まなきゃよかったなあ。」

母親の愛情を受けられず、11歳の誕生日に言われた一言によって、
ついにあすかは声を失ってしまう。

生まなければ良かった・・・母親を絶対的な信頼で求める子供にとって、
どれほど傷つく言葉だろうか。

そこから祖父母や周りの人々の支えによって、
自然や人々の心、命というものに触れることで、
声を取り戻し、変わっていく。

その過程は少しうまく行き過ぎている感じがしてしまう。

急にあすかを理解し、味方になろうとする兄。
あすかの信号に気がつき、手を差し伸べる先生。
そしてあすかの苦しみを受け止め、しっかりと支えてくれる祖父母。

実際にはそういった味方すら、近くにいない子供も数多いだろう。

それでも傷ついたあすかが少しずつ前に足を踏み出し、
力強く変わっていく様子にはやはり感動してしまった。

誰もが、何かに傷ついたり、不安になったり・・・
さまざまな苦しみを抱えているだろう。

だが、この世に生まれてくることが
「60億に一つの奇跡」
だというのなら、やはりその絆を大切にしたい。

この希望の物語をぜひ親子で読んでみてはいかがでしょうか?



↓こちらが大人向けの一般書版。
ハッピーバースデー
青木 和雄 吉富 多美
432307056X



↓こちらが元の児童書版。
ハッピーバースデー―命かがやく瞬間
青木 和雄
4323025270

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コメント

感動。

ドラマ、やって欲しいですね。

この本って、いつの本なんでしょう・・・?
  • みみ。 
  • URL 
  • 2008年07月13日 17時40分 
  • [編集]

感激ーっ

マヂ感動!!ありえないーっww
ドラマやってほしい。
みんなに読んでもらいたい本ですね。
  • ゆう 
  • URL 
  • 2007年07月25日 16時46分 
  • [編集]

ハッピーバースデーのPV

はじめまして、私もこの本のファンなのですが、文化祭近くなら観に行きたいです。最近、『演劇ハッピーバースデー』で検索したら、演劇版のハッピーバースデーPVを発見しました。


  • PVマニア 
  • URL 
  • 2006年10月20日 00時21分 
  • [編集]

そうですか☆

あすかの担任の役ですか!
それは重要な役ですね。
自分の感動を少しでも多くの人に伝えたいという気持ち、
きっと観客の方にも伝わると思いますよ。
心の中で、応援していますね。
  • 永遠 
  • URL 
  • 2006年10月11日 10時26分 
  • [編集]

配役が決まりました☆

はい!頑張ります。私はあすかの担任の役に選らばれました。あすかを支えていた温かい人柄に尊敬し、この役を演じることにしました。演じたことで何か少しでも自分自身が成長できればと思います。それに、観客の方にも心に残るような劇をしたいです(^◇^)
  • かも 
  • URL 
  • 2006年10月07日 13時38分 
  • [編集]

素晴らしいです。

ハッピーバースディを文化祭でですか。
ぜひその感動を多くの人に広げてください。
素敵な文化祭にしてくださいね。
  • 永遠 
  • URL 
  • 2006年10月07日 10時25分 
  • [編集]

感動しました

実は今度私たちの中学校の文化祭でこのハッピーバースディーをすることになりなした。この本を見たとき悲しみとあすかの思う気持ちに心打たれ感動しました。私にとって心に残る一冊になりました。今度ある文化祭に向けて頑張ろうと思います。
  • かも 
  • URL 
  • 2006年10月05日 19時42分 
  • [編集]

ありがとうございます。

コメント、ありがとうございます。

それはとても辛いですね。
誰だって愛されることを望んでいるのに、
それに気がついてすらもらえないなんて…。

どんなに親子の愛・親子の絆と言っても、
自分のことに精一杯で、子どものことを
きちんと愛してあげることのできない親がいるのも
現実だと思います。

それでも貴方が自分が生まれてきたことを
否定してしまわないように、
あすかのように貴方に味方ができることを祈っています。

何の力にもなれないですが、
辛い気持ちを綴ってくれたせめてもの想いを込めて。
  • 永遠 
  • URL 
  • 2006年09月29日 06時59分 
  • [編集]

こんにちわ。
私は、高校生の時にこの本に出会いました。
私の両親は私が4歳の時に離婚して、弟と私は父に引き取られました。
弟は、母の顔を知りません。事故で死んだことになっています。つい最近、出先で母を見つけました。
母の方から声をかけてきたので、いろんなことを話しました。母は、今の生活の話しかしませんでした。
帰り際、私は母に尋ねました。「今の家族と昔の家族どっちが好き?私たちとそっちの子供どっちがすき?」
母は、「あなたを愛しいと思ったことは、ない」って言いました。そーいえば、弟が生まれてから、ずーっと弟だけを可愛がっていたっけ・・・
弟が泣くと、私のせいにされたり。
ストレスを、私に向けたりしてたっけ・・っと思いました。
うそみたいな話だけどこれが現実。
母から受けた火傷の後は、いまだに消えずに残っています。
父と弟は、顔をあわせるたびに殴り合いの喧嘩。
父のストレス、弟のストレス。
すべて、と言っていいほど、私に向けます。
父は酔った勢いで?
「俺の人生返せよ。お前らを引き取りたくて、引き取ったわけじゃない」
周りの人に迷惑をかけないよう、私はゲンキで明るい子・いい子を演じてます。
家ほど、居心地の悪いところはありません。
祖父母の家に行っても、どこに行っても、「弟はゲンキか?親父はどうだい?」っと聞く。
私のことは聞かないの?心配じゃないの?
最近私は「なんで生きるの?愛って何?私は何者?必要とされてるの?」悩みます。当たり前のことがわからなくて・・・
あすかみたいに声を失うことはなかったけど、もういっぱいいっぱいです。
あすかみたいに、物事を考えてみたい。
  • ゆえ 
  • URL 
  • 2006年09月28日 17時18分 
  • [編集]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  •  
  •  
  • 2006年02月13日 19時49分 
  • [編集]

ありがとうございます。
心の痛み…簡単な問題ではないから、
過ちが連鎖していき、
連鎖が続くことで、さらに複雑になっていく。
なかなか難しい問題だと思いますが、
やっぱり、まずはできる人、できること、
からですよね。
  • 永遠 
  • URL 
  • 2005年11月13日 21時28分 
  • [編集]

ぱんだ

こんばんは!
この本、とっても考えさせられますよね。
愛につまづく子供が親になるとまた同じ
過ちを繰り返す連鎖。
出来る人から出来ることをして解決して
いくしかないでしょうね。
こちらでも記事にしました。
よろしかったらお越しください。
コメントなどもらえると倍うれしいです♪
  •  
  • URL 
  • 2005年11月11日 23時46分 
  • [編集]

コメントありがとうございます。
元々は97年に出版された本ということで、
すでに読まれている方も多いのでしょう。
これからもこの素敵な作品を
もっともっと広げて行きたいですね。

追伸:10月から始まるドラマの一覧、
参考にさせていただきました♪
  • 永遠 
  • URL 
  • 2005年10月10日 18時46分 
  • [編集]

こんにちは。TB返しありがとうございました。
遅らばせながら私もこの本を読みました。
管理人さんがおっしゃるように、少し上手く行き過ぎているように
思いましたが、それでも涙がこぼれました。
大人にも子供にも読んでもらいたい本ですね。
  • ちーず 
  • URL 
  • 2005年10月10日 16時22分 
  • [編集]

はじめまして。
コメント、TBありがとうございます。
感動と勇気を与えてくれるこの本を、
ぜひたくさんの方に広めましょう☆
  • 永遠 
  • URL 
  • 2005年08月18日 09時33分 
  • [編集]

初めまして

この本はもう早い段階で涙が
あふれ出しとまりませんでした。
あすかが成長して変わっていく姿に
勇気をもらいました。
親子で読みたい一冊です。
  • 元気配達便norin♪ 
  • URL 
  • 2005年08月17日 15時18分 
  • [編集]
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