アーカイブモード [2006年02月 ] 記事一覧

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「フェルトのちいさな動物モチーフ雑貨」山崎左織

副題「原毛からかんたん手作り」フェルトで作る雑貨、パラパラとみてかわいいなぁと思って思わず手に取る。フェルトといってもよくあるシート状のものではなく、どうやら原毛から作る雑貨らしい。方法は二つ。「針フェルト」といって針で固めながら作っていく方法と、「水フェルト」といって原毛を均等に並べ、洗剤液を馴染ませながら作る方法。針フェルトは動物など立体的なものを作り、水フェルトはシート状や袋状のものを作る。...

「かわいくて、わがままな弟」金澤絵里子

筋ジストロフィーと闘った著者の弟、正和さんの話。人は普通に生活にしていても、常に筋肉を使って過ごしている。全身の筋肉がだんだん衰えていく、それはやがて何もできなくなっていくことを意味する。それが自分だったら?家族だったら?逃げ出したくなってしまうかもしれない。でもこの弟さんや家族は違った。「だいたい、死にそうで死なないのが僕なんよ。自分を守ることは憎らしいくらい上手なんよ!」帯にあった言葉。難病と...

「定年ちいぱっぱ」小川有里

副題「二人はツライよ」定年。それは夫婦にとって、今までと生活が一気に変わってしまう瞬間。毎日ずっと一緒の暮らし。夫婦で連れ添って買い物に行き、散歩に行き、一見すると平穏な暮らし。だがそれは時に息苦しさすら感じる生活。働いていた頃はともかく、ずっと家にいる夫のために、せっせと食事を作り、ずっと家にいる夫のために、どこか監視されている気分。でも下手なケンカはしたくない。せっかくなら言いたいことは言って...

「夜夢」柴田よしき

いろいろなところに発表した短編につなぎの物語を入れて、連作短編の形にした一冊。あちこちに発表した短編を一冊にした本って結構読んだのばかりだったりするとすごく損をした気分になる。でもこれは短編をただ集めただけではなくて、途中に語り手のグループを追加することで、うまく長編にまとめています。ホラー短編となっているけれど、どこか不思議な雰囲気のつなぎの物語があるので、どちらかというと幻想的なイメージ。その...

「グッドバイ」折原一

副題「叔父殺人事件」「偽りの館」が叔母殺人事件だったので、今度は叔父殺人事件か?とくに両者に関連があるわけではなさそうだけど、せっかくなのでやっぱり読んでみることに。今回は集団自殺がテーマ。集団自殺をした叔父。ところが叔母が自殺に見せかけて誰かが殺したんだ!と言い張る。遺族として他の家族と会い、真相を探る。当然のごとく、折原マジックが効いてます。しかもテーマが面白い。集団自殺を取材するジャーナリス...

「木下綾乃のレターブック」木下綾乃

とことん手紙一直線。日常の手紙に一工夫も二工夫もプラス。手紙好きにはとにかくたまらない一冊。ただ手紙が好きっていうところから、もう一歩、気がついたらどっぷり浸かってる。そんな人にお勧め。手作りのレターセットに、各種筆記具じゃ飽き足らず、タイプライターや活版印刷まで!!社用封筒も作っちゃうし、半端じゃない。読者からの手紙もいろいろ紹介されているのですが、こちらも見事です。アイデアがすごい!!見ている...

「砂漠」伊坂幸太郎

平凡なキャンパスライフに、ちょっと個性的な人物。様々な要素が絶妙に絡み合った青春物語。主人公の北村にやませみ頭の鳥井、特殊なチカラを持つ南、美人の東堂、個性的な西嶋。それぞれにいい味をだしてくれる。特に西嶋さん、最初は何だコイツは!なんて思ってしまうのだけど、読んでいるとだんだん馴染んでしまいます。その台詞の一つ一つが、なるほどなぁって思ってみたり、おいおいって思ってみたり、どこか楽しく、どこか考...

「ララピポ」奥田英朗

連作短編集。人前で堂々と読むにはちょっとアダルトな内容。読むかどうか迷ったけど、この著者の本、面白いしねぇ~とやっぱり読んでみることに。引きこもりのフリーライター。キャバクラ嬢のスカウトマン。四十三歳の主婦。カラオケボックスの店員。官能小説家。テープリライター。一話ごとに視点が変わるけれど、話がリンクしていく連作短編集の形式。しかも一話の終わりごとに見事なオチ。ちょっと人にお勧めするような内容では...

「風の盆幻想」内田康夫

「~幻想」という書名、他にもあったような。「しまなみ幻想」「イタリア幻想曲」とか。幻想という言葉は好きですが、あまり多用されると混乱してしまうかも。さて今回は富山のおわら風の盆を舞台に物語が展開。幻想的なお祭りの雰囲気はいいのだけど、物語としてはどうなんでしょう?なんとなく肝心の設定に無理がある部分が。交換云々って…別にそうまでする必要性があるのかしら?という気がしてしまうのですが。どうやらこの本...

「外国語の上手な学び方」ジョーン・ルービン&アイリーン・トンプスン 著 / 西嶋久雄 訳

語学は好きなのだけど、どうも勉強が苦手で、ちっとも進まない。うまく学べる方法がないのかなぁ?なんて思いで、ちょっと手にしてみる。たまたま図書館で見つけたけれど、1994年出版?かな?別に新しいわけではない感じ。内容はというと、いろいろな学習方法を列挙している。それほど画期的なことが書いているわけではないけれど、人それぞれ、どんな方法がベストか分からないので、何かいい方法がないかなあ?と参考にするには悪...

「黙過の代償」森山赳志

第33回メフィスト賞受賞作品。個人的にメフィスト賞受賞作品は気に入った作品が多いので、比較的チェックすることが多い。そして33回目がコレなのだが、なにやら宣伝がすごい。デビュー作でいきなり韓国翻訳版も同時刊行とか、国際派ハードボイルドサスペンス決定版!とか。いろんなところでこの本の紹介やら作者のインタビューみたいなのやら、見かけるのだ。しかしなぁ~ちょっとやりすぎでは?などと思ってみたり。日韓がテーマ...

「実録 死体農場」ビル・バス&ジョン・ジェファーソン / 相原真理子 訳

実録死体農場、何ともビックリするようなタイトルだが、内容はいたって真面目。パトリシア・コーンウェルの著作に「死体農場」という作品があるが、そのモデルとなった場所が、この本で紹介されているところだ。Dr.ビル・バスの死体農場。そこでは死体の腐敗などについて研究している世界で初の、そしておそらくは世界唯一の場所だ。法医学を学び、遺体の様子から死に至った経緯を調べる学者はいるだろうが、それには通常の遺体がど...

「何でも見つかる検索の極意」笠井登志男

副題「ウェブからハードディスクまで探しものがすぐに見つかるGoogle Yahoo! MSN検索エンジン活用テクニック」GoogleやYahoo!などの検索エンジン。パソコンを利用していれば誰でも使う、当たり前のツール。だけどこの検索をいったいどれだけの人が使いこなしているのだろう?普段何気なく使っている検索。でも自分の探しているものが思うように見つからない、そう感じたことはありませんか?いろいろな検索ができるらしい、とは聞...

「ハッピーグリーティングカードブック」

手書きのカードをもらうと、ちょっとハッピーな気分になりませんか?仲良し作家のカードのやりとり簡単なグリーティングカードの作り方作家のアイデアカード講座の3章に分かれていて、可愛くてアイデア満載のカードがいっぱい。作家さん同士のカードのやりとりをみていると、これ、もらう人は嬉しいけど、同じレベルの返事がかけないと相手は嬉しくないんじゃぁ?なんて思ってしまうほど見事。可愛らしい文章とイラスト、しかも色...

「東京タワー」リリー・フランキー

副題「オカンとボクと、時々、オトン」著者初の長編。それにしても著者の肩書きがすごい。文章家、小説家、コラムニスト、絵本作家、イラストレーター、アートディレクター、デザイナー、作詞・作曲家、構成・演出家、ラジオナビゲーター、フォトグラファーなど…って…。テレビで言ってたけど、頼まれれば、何でも「はい、できます!得意です!」と答えていろんな仕事をしていたらしい。なるほど、そういう手があったか。ぜひ参考に...

「最後の言葉」川嶋あい

正直、以前この著者をモデルに描かれた作品を読むまで、名前を聞いたことがあるくらいであまりよく知らなかったが、その作品を読んだおかげでこの本もちょっと読んでみたい…と思って手にする。いろんな思いを抱いて歌手を目指す人は多いだろうし、彼女以外にも苦労してきた人も多いだろう。それでも彼女を応援したいなぁという気になる。言葉の一つ一つが透き通っていて、どこか心に響く気がする。あいのりをみていたときに、誰の...

「きょうも幸せです。」イ・チソン 著 / 金重明 訳

『「人間の姿に戻れない」大火傷から5年。チソンは、夢に一歩一歩近づいています。』大学4年のとき、交通事故で全身に大火傷を負った彼女。顔も体も、全身の55%が黒焦げになるほどの大火傷を負いながらも、家族や友人に囲まれ、希望を取り戻していく。それから5年。シアトルでの1年の語学留学を経て、ついにボストン大学大学院に合格。リハビリテーション・カウンセラーを目指し、一歩一歩夢に近づいていく。体の半分以上の火傷の...

「笑って泣いて母と生きる」井上美由紀

副題「500gで生まれた全盲の美由紀」500gという超未熟児として誕生した井上美由紀さん。「生きてます、15歳。」など、母親の美智代さんの著作と合わせていろいろ読んできたので、ぜんぜん会ったことはないのに、思わず、大きくなったねぇ~などと言ってしまいそうな気分になる。(笑)今回は中国でも「生きてます、15歳。」が翻訳出版され、それに合わせて講演をして欲しいとの依頼によりいざ、中国へ。もちろん母・美智代さんも一...

「コドモノチカラ」

副題「コドモizm」コドモのチカラって偉大だ。そんな偉大なコドモたちを集めた一冊。津軽三味線・12歳気象予報士・15歳ドラマー・12歳ヨット・11歳プロ棋士・13歳危険物取扱者・10歳作文・11歳書道・9歳童話作家・6歳バイクレーサー・13歳落語家・12歳ダブルダッチ・11歳&12歳皿回し・11歳野菜ソムリエ・12歳伊賀くみひも・7歳などなど。たくさんの才能ある子供たち。テレビや映画で大活躍の志田未来ちゃんと須賀健太くんが表紙で...

「左ききのたみやさん。」たみやともか

副題「哀愁ただよう左きき爆笑エッセイ」貴方は右利きですか?左利きですか?『右ききの人が気がつかない、左ききの小さなこだわりや左ききだけが知っている、毎日の苦労ばなしを描いた左ききの生態学。』自分自身はごく普通の右きき。でも左ききの人がとても特別に見えてうらやましいなぁって思っていました。でもそんな左ききの人たちの小さな部分の大きな苦労。なるほどなぁって感心したり、身近にいる左ききの人を思い浮かべて...

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