アーカイブモード [2006年01月 ] 記事一覧

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「港町食堂」奥田英朗

船で旅をして、港町の食堂に入る…という紀行エッセイ。第一便:高知・土佐清水篇第二便:五島列島篇第三便:宮城・牡鹿半島篇第四便:韓国・釜山篇第五便:日本海篇第六便:稚内・礼文島篇の全六章。最初からいろいろと笑わせてくれる。紀行文というよりは、やっぱり著者の普段の姿を楽しむという感じ。しかも今回は編集長やカメラマンなども一緒の旅。気分が乗って一人踊っているところを見られたり、思わずニヤリとさせられる。...

カテゴリの追加

最近はちょっと更新が滞りがちですが、そうは言ってもだいぶ記事が増えてきたので、ちょっとカテゴリを増やして見ました。一つのカテゴリに件数が多いと見にくいかなぁ?と思って分けてみたのですが、思ったよりカテゴリが増えていて逆に見辛いかも?ジャンル分けも難しいので、小説などは作家別のほうがわかりやすいかなぁと思いつつちまちまとカテゴリを増やしています。何か見やすいアイデアがあれば教えてください。...

「骨髄ドナーに選ばれちゃいました」石野鉄

骨髄移植ドナー。最近ではテレビでも宣伝しているし、よく耳にするだろう。ところが、実際その詳細はというと、あまり知られていないのではないだろうか?ドナー登録そのものはそれほど難しいものではなく、やろうとする意思があればできないこともない。だが実際に骨髄提供となると家族の同意がなければならないし、入院もしなければならない。他にも移植前の検査など、病院での拘束はけっこうある。それにやろうと思っていても、...

「トニー流 幸せを栽培する方法」トニー・ラズロ 著 / 小栗左多里 画

「ダーリンは外国人」ですっかり有名になった?小栗左多里さんのダーリンことトニー・ラズロ氏。そんなトニー流、幸せへの道しるべ。ちょっとした気の持ち方で幸せにも不幸せにもなる。各国のことわざや名言などとともに、ちょっと幸せについて考えてみませんか?芽の章、樹の章、実の章の3つに分かれていて、途中にはトニー度診断なるものも。このトニー度診断がなんとも楽しい。でもなかなかトニーさんのようにはなれないようです...

「凍」沢木耕太郎

世界最強のクライマー、山野井夫妻が出会った、ネパールとチベットの国境にあるヒマラヤ高峰、ギャチュンカン。高さは7952mで、難しい山の割にはギリギリ8000m登頂に入らず、クライマーにとってはあまり関心の向かない山。それまで関心の無かった山野井夫妻だが、誰も登ったことが無く、登れるかどうかすらわからないのは、むしろ自分の未知の力を引き出してくれる可能性もある、そんな思いとともにあえて挑戦することに。危険と隣...

「千里眼とニュアージュ 上下」松岡圭祐

千里眼シリーズの…何作目だろう?この著者の作品、いくつかシリーズがあるけれど、途中で他のシリーズと繋がり、ほとんど、どれがどれやらわからなくなりつつあります。今回は「蒼い瞳とニュアージュ」との関連あり。今までにまして、現実離れしていくというか、強引になりつつあります。でもまあ、エンターテイメントとしてはなかなか面白いかと。史上最大のIT企業が設置した萩原県。ニートと呼ばれる無職の人々や失業者たちが集...

第134回芥川賞&直木賞

遅ればせながら、最近発表された芥川賞&直木賞について。芥川賞は絲山秋子さんの「沖で待つ」。この作品はまだ読んでいないけれど、以前読んだ作品は面白かったし、なんとなく期待できそうな感じ。そして直木賞は東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」。こちらはすでに読んでお気に入りの一冊なので、なるほど納得。思えば東野圭吾さんの作品に初めて出会ったのは15年近く前。それからちょこちょこと新しい作品が出るたびに読んでいま...

「「東京タワー」に恋して…」さらだたまこ 文 / あやせ理子 マンガ

副題「年下男(ペット君)と年下女(飼い主)のゆる~い関係」可愛い犬のイラストに惹かれ手にしてみる。著者の周りでよくある台詞。「東京タワーしてる」ここでの「東京タワーする」とは江國香織さんの小説のように年下の彼氏とラブラブになることらしい。(笑)なるほど、今の時代、年下の男性が人気なのか。そして著者も気がつけば癒しの存在的な年下くんとの恋愛の数々。が、どれも失敗談!?出会いから別れまで。漫画で描かれてい...

「やっぱり欲しい文房具」土橋正

副題「~ステイショナリー評論家がえらんだ普段使いの傑作たち~」やっぱり読んでしまいます。こういう文具の本。そしてやっぱり欲しいと思ってしまいます。あれも欲しい、これも欲しいと思いつつ、すっかりその気になってしまった自分。さっそく紹介されていたものを買いに行きました。(笑)ひとまず速攻買いに走ったのはステッドラーの芯ホルダー。元々は製図用のもので、シャーペンと鉛筆の中間に位置する存在。シャーペンだと...

「わたし、だまされました。」坂口優美

副題「告発!ネットワーク・ビジネス」ネットワーク・ビジネス、聞こえはいいけれど、その実態はマルチ商法。甘い言葉に誘われて、ついつい騙されてしまう。そんな実体験をコミックで分かりやすく紹介してくれたのがこの本。冷静に考えると騙されていると感じることも、集団の中で洗脳されていくと、気がついたときには手遅れになりかねない。しかもこのネットワーク・ビジネス、日本全国に数千社あるともいわれているらしく、10人に...

「物乞う仏陀」石井光太

カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、ミャンマー、スリランカ、ネパール、インド。アジア各国で物乞う人々。著者が特に注目したのは物乞いをする障害者たち。世界中、どこの国にも障害のある物乞いたちはいる。盲人、聾唖者、手足の欠損者、ハンセン病や象皮病をわずらう者、彼らはなぜ、手足を失い、物を乞うようになったのか?そんな疑問から旅した著者の記録はただ、現実を突きつける。カンボジア、ラオスなどでは地雷被害によ...

「ガラスのお腹」海月まき子

副題「~22週5日で生まれて~」520gで生まれたという著者の子供、天(そら)ちゃん。現在の医療で早産の子供を育てられるギリギリのラインが在胎週数22週0日という現状で、生まれてきたのは22週5日。しかも24週までは生むか生まないか、親が選ぶことができる。生まれてくることが、まさに奇跡の赤ちゃん。以前、500gで生まれてきたという井上美由紀さんやその母、美智代さんの本を読んだことがあったけれど、そのときは母、美智代さ...

「人気の猫種図鑑47」佐草一優 監修

副題「猫の特徴や性格を知って触れ合う」ネコのカラーと模様、体型、ネコ関連用語の解説、そして猫種別の特徴や飼いやすさの目安やそれぞれの写真。おまけに触れ合い編としてネコのことが詳しく紹介されている。*ネコを知りましょう*室内飼いネコの行動学*自由行動をしているネコの行動*ネコの体*ネコとの出会い方などネコの基本的なことから、*飼育に必要なグッズ*ネコの食餌*キャットフードの種類*ネコの扱い方*ネコのしつけ*日...

「人気の犬種図鑑174」佐草一優 監修

副題「最新版・日本国内で登録された全犬種を収録」犬関連用語の解説、JKCの犬種10グループ、犬の被毛とカラー、体の名称や耳の形など。そして犬種別に特徴や飼いやすさの目安、性格やかかりやすい病気など、写真と共に、とても分かりやすく紹介している。しかも掲載されている犬種が多く、普段はなかなか見ることのない犬種まで網羅しているので、ちょっと珍しい犬について知りたい…という方にもオススメ。意味もなくパラパラと眺...

「魔王」伊坂幸太郎

とてもお気に入りの作家さんの作品なのだけど、今回は政治とかファシズムとかなんとか。自分の苦手とする分野なだけに、もしかすると今回はあんまり面白くないかなあ?と思いつつ読んでみる。しかも長編と思いつつ読んでいたら、途中で話が変わってあれ?みたいな気分。表題作「魔王」は、自分に腹話術の様な不思議な力があることに気がついた安藤(兄)が大衆を扇動する政治家、犬養と対決する。そして2作目「呼吸」は安藤(弟)潤也...

「半島を出よ 上下」村上龍

賛否両論、いろんな意味で問題作なこの本。気になりつつも、分厚いしなぁ…と躊躇していたのだが、やっぱり話題性もあるし、と手にしてみる。舞台は約5年後、北朝鮮の9人の先遣隊コマンドが福岡ドームを占領。さらに続々と高麗遠征軍が侵略してくる。それに対し、日本のとった対応は、全国の主要都市がテロの被害に合うのを避けるため、という名目の元、福岡及び九州の封鎖をすること。あまりに無責任な対応だが、実際にこういう状...

「にぎやかな天地 上下」宮本輝

主人公の船木聖司は、何かと謎の多い老人、松葉伊志郎のもとで豪華限定本なるものを作る仕事をしている。そして他所からの依頼ではなく松葉自身が作りたいといいだした、日本の優れた発酵食品を後世に残すための本を作るため、発酵食品を求め、各地を巡り取材を始める。日本伝統の発酵食品。糠漬、納豆、くさや、熟鮨、酒、酢、味噌、醤油、鰹節など。取材を進めていくにつれ、微生物の偉大な営みに魅せられていく聖司。その一方で...

「B型男と幸せになる方法」田中ひろみ

副題「ミステリアスな男が突然かわいく見える!」数ある血液型関係の本。その中で、自分勝手だの自己中だの、悪いことばかり書かれてしまうB型。果たしてB型は本当に迷惑なだけなのか?その中でもB型男を徹底分析!?B型はこんな人間!という分析と、B型男の傾向と対策。(笑)彼氏の場合と夫の場合に分けて書かれていて、なかなか面白い。もちろん、一口にB型男といってもそのタイプは様々で必ずしも身近にいるB型男性とぴったり...

「セリヌンティウスの舟」石持浅海

ルールはひとつ。信じること。おなじみのお話、「走れメロス」をテーマに繰り広げられる物語。荒れ狂う海で遭難した6人のダイバー。お互いの身体をつかみ、漂流からかろうじて助かった6人はかけがえのない仲間となる。しかしある日、仲間の一人米村美月がダイビングの打ち上げの夜に突然の自殺した。彼女はなぜ信頼しあった仲間のもとで自殺したのか?その死を見つめなおすため、再び集まった仲間はその謎を解き明かすべく議論を続...

「食べ歩きが楽しくなる韓国料理用語辞典」鄭銀淑 編

韓国の食堂では一品料理を注文すると、キムチをはじめとするおかずが何品かついてくる。これはとても嬉しい。が、いったい何がどう違うのか、よく分からなかったりするのも事実。キムチだけでも100種類以上はあるというのだ。区別がつくはずが無い。そんな韓国料理の用語をいろいろ解説してくれる辞典がコレ。カタカナ、ハングル、アルファベットでの発音、日本語訳。日本語とハングルと両方併記しているので、現地で気になった、...

「ラストレター」木藤亜也

副題「『1リットルの涙』亜也の58通の手紙」気になりつつも読まずにいたこの本、昨年のドラマも良かったしやっぱり読んでみようと思って手にする。普通高校に通うことが難しくなり、養護学校に行くことになった著者。だけど、普通高校でであった3人の友達は、とてもとてもかけがえのない存在。どんなに辛くても、「友」という大切な宝物がある。身体が思うように動かなくなり、字もうまく書くことができなくなっていく。その中で、...

「Happy Dogs」アーリストインターナショナル 写真

副題「しあわせをくれる犬」今年はいぬ年。ということで、やっぱりコレでしょ。幸せをくれる犬たち。可愛いわんこ写真がいっぱい。でもただの写真集じゃない。犬種別に簡単な犬種の説明と大体の大きさ、飼い方のデータや原産国などのプロフィール。いろんなポーズ、いろんな角度からの可愛い写真たち。そしてなんといってもエピソード。楽しいお話から、ちょっと涙を誘うお話まで、飼い主さんたちからのわんこへの愛情たっぷり、感...

「消された一家」豊田正義

副題「北九州・連続監禁殺人事件」あまりに衝撃的で、事件発覚当初かなり注目していたが、本書を読んで、その残酷さにますます驚く。実際の事件だとわかっていても、思わずフィクションなのではないかと戸惑う、いや、フィクションであって欲しいと願うばかり。虐待や殺害及び解体の手順などその残虐性に、目を背けたくなる部分も多く、また人間がここまで変わっていくものなのか…と恐怖を感じる。松永太は、最初は人当たりが良く...

三日坊主!?

決意新たにスタートするお正月早々、すでに三日坊主になりかけの自分。お正月は本もあまり読まずにのんびりしていたので、気がついたら感想を書く本がなかったと言うか・・・。(汗)すっかりそのペースに慣れてしまって、ただいま読書スピードがかなり落ちています。のんびりもいいけれど、そろそろ生活のリズムを整えなければ…。...

「ブレンダと呼ばれた少年」ジョン・コラピント / 村井智之 訳

副題「性が歪められた時、何が起きたのか」以前から気になっていた作品。新たに再刊されたので、これを機会に読んでみる。生後八ヶ月で手術の失敗によりペニスを失ったブルース。そして専門家たちの出した答えは、性転換し、ブルースを女の子・ブレンダとして育てると言うもの。ブルースにはブライアンという一卵性の双子の弟がいた。男女の性別の意識は生まれる前から決まっているのか、それとも生まれてから決まるのか。専門家た...

「ぼくは13歳職業、兵士。」鬼丸昌也+小川真吾 著

副題:「あなたが戦争のある村でうまれたら」毎年50万人、毎分1人の命が小型武器によって失われているという現実。「2人の人間を殺した。」「人の殺し方を教え込まれ、戦場で戦った。」「目の前で友達が殺されていった。」あるのは絶望。自分が生きる価値はあるのか?自分ができることはあるのか?「ぼくとおなじ悲しみを、子どもたちに体験させたくない」戦争のある村に住む子どもたちからのメッセージ。普通に家族と生活をしてい...

新年おめでとうございます。

Happy New Year!ついに新年を迎えましたね~。今年も地道にがんばって行きますので応援どうぞよろしくお願いします。今年は大好きな戌年。特に意味はないけど、なんとなく嬉しい。皆様が楽しい一年を過ごすことができますように、願いを込めて☆...

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訪問ありがとうございます。
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    当初の予定とは違い、
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