アーカイブモード [2005年03月 ] 記事一覧

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「ばってん生きとっと!」福山敦子

ヤコブセン症候群患者のお話。クロイツフェルト・ヤコブ病かと思ったら違いました。ヤコブセン症候群とは染色体の一部が欠損しているの病気のようで、世界でも50例ほどしか報告がないそうです。しかも、生まれて1年半ぐらいまでになくなるケースが多く、日本で20歳を迎えたのは本書の福山沙里さんと、あと1例あるのみだそうです。良い意味でも悪い意味でもまさに奇跡。闘病記では困難を乗り越える人の姿に思わず感動し、力づけられ...

映画「ローレライ」

原作を読んでみて、素晴らしかったので映画化と聞いて楽しみにしていました。また少し不安な気持ちでもありました。原作が良いから、映画も良いかというと必ずしもそうはならないわけで。むしろ映画で失敗してしまうと、原作の価値まで下がってしまう気がして。でもそんな心配は無用でした。邦画で潜水艦ってどうなんだろう?という不安もあったのですが、見事でした。それなりに迫力や緊張感があって、惹き込まれました。原作と映...

映画「火火」

観たいと期待していた作品。女性陶芸家の草分け的存在で、息子の発病により、骨髄バンクの立ち上げに尽力した実在の女性、神山清子さんの物語です。まず惹かれたのは田中裕子さんの演技。半端じゃない力の入れ込みというかなんというか。母として、女性として、ものすごいパワーをみせてくれました。作陶シーンも上手で、かなり練習をされたようですね。そして窪塚俊介さんの演技も良かったです。これが映画デビューなのですね。特...

「ゆかいな誤変換」ヨシナガ

パソコンなどを利用している皆さんにも経験があると思います。変換キーを押したら、自分の思ったものとはまったく違う誤変換。その中でも選りすぐりのものを集めたのがこの本。とにかく笑ってしまいます。あまり深く考えてはいけません。軽~く手にとって、さらりと読み流しましょう。そして笑ってみれば・・・ほら、気分はスッキリ☆ゆかいな誤変換。ヨシナガ...

「白の月」谷村志穂

さまざまな愛の形を描く作品集です。白の月、祭り恋、卵色の愛、冬瓜色、一雨ごとに、鳩の血、発火、蒼い水、の全8話。共通してあるのは妊娠、出産、子育てなどなど子供に関するもの。例えば、子供を生んだこと、あるいは生まなかったことで生じるちょっとした変化。ふとこのままでいいのかなあ?なんて思ってしまうような瞬間が描かれています。個人的に好きなのは「卵色の愛」というお話でしょうか。これは帝王切開で子供を生ん...

「ST 緑の調査ファイル」今野敏

STシリーズ第7作目、最新作です☆警視庁科学特捜班、通称STのメンバーは特殊な能力を持つスペシャルな人たちの集まり。たとえば、第一化学担当の黒崎は、アドレナリンの分泌を感じ取れるほど恐ろしく嗅覚が鋭い。今回のメイン、結城翠は聴覚が半端じゃなく、ヘッドフォンをつけていないと離れたところの内緒話まで筒抜け。さらには、心臓の鼓動まで分かっちゃうということで、二人がそろうと人間嘘発見器というのだから、驚き。ま、...

「対岸の彼女」角田光代

第132回直木賞受賞作品。いわゆる文学作品ってあんまり好きじゃなかったりします。なんというか、どことなく淡々としているところがあって、読んで面白くないわけじゃないけど、特に感動するでもなく、物足りなさすら感じることがあったり。でもついついチェックしてしまう~。良い作品も結構隠れていたりもしますし☆そんなわけでコレ。今回の直木賞受賞作品です。角田さんの本ってあまり読んだことがないのですが、ひとまずきっか...

「いのちのハードル」木藤潮香

「1リットルの涙」を書かれた木藤亜也さんのお母さんの手記です。亜也さんとともに歩んできた十年間の様子や亜也さんの手紙や詩などもあります。自分の娘が難病に苦しんでいる姿を一番近くで見てきたのがやはりお母さんではないでしょうか?前向きに頑張っている姿と、その合間に見せる葛藤し、悩む姿。そしてまともにペンも持てない状態で書かれた一つの言葉。「わたしは何のために生きているのだろうか」亜也さんと共に、ご家族...

「1リットルの涙」木藤亜也

ご存知の方もかなり多いはず。この作品、なんと1986年に出版された作品。長年多くの人に読まれてきたこの作品が今年文庫に。気になりつつも、読んでいなかったのでこれを良い機会だと思い、手に取りました。「脊髄小脳変性症」という難病に冒された亜也さん。この本は15歳という青春真っ只中に病魔に蝕まれ、数々の困難を乗り越えつつ書かれた日記です。「たとえどんな小さく弱い力でも私は誰かの役に立ちたい」過酷な闘病生活を苦...

一気に更新中。

ひとまず開設したばかりで何もないと寂しいので、よそのブログからお引越し。順番はバラバラで適当に移してます。といってもそのブログもまだ1ヶ月ですけど。ある程度移してからもきちんと無事に続けられると良いのですが。一応今のところはその日の分も加えています。...

「日暮らし 上下」宮部みゆき

先日読みました、「ぼんくら」の続編です☆続編と言うか、シリーズと言うべきか。ま、ともかく、今回も彼らが活躍します!ぼんくら同心の平四郎と、美形の甥っ子弓之助。もちろん、記憶力抜群の少年、おでこも健在。とにかく人間模様が抜群です。今回も連作短編のようでいて、最後はしっかりと長編でまとめています。おかげで読みやすく、かつ読みごたえアリ。なんとも良いじゃないですか。そして結構お気に入りな台詞もありました...

「ぼんくら」宮部みゆき

この著者の本は結構好きですが、時代物はあまり読みません。が、著者名だけでさくっと新刊の予約を入れていたら、なんと時代物でした!それが、「日暮らし」なのです。そしてどうやらぼんくらの続編?らしいので、先にこれを読むことに。さてさて、時代物はねえ・・・と言いつつ、読んでみたらやっぱり面白い☆なによりキャラが良かったです。平四郎がなんとも良い味を出してるじゃないかあ~などと思いつつ読んでいたら、さらに弓...

映画「アビエイター」

待ちに待っていました、この映画。ケイト・ブランシェットの演技が好きなので、今回アカデミー賞を受賞したこともあって気になっていました。感想は・・・さすが、素晴らしい演技でした☆ただもうちょっと出番があるかと思ったら・・・思ったより登場シーンが少なかったかも。でもよく考えたらあくまでも助演ですものね。そして主役のレオナルド・ディカプリオ。こちらも彼女に負けずに演技を頑張っていました!アカデミー賞は「レイ」の方...

「あの日、突然遺族になった」内田洋一

この本の副題は「阪神大震災の十年」。ということで、震災から十年たった今、改めて振り返ってみる・・・という感じのないようです。阪神大震災。まさに突然、遺族になった方々。それはあまりにも過酷な現実。この本では、震災や遺族をテーマに、震災の記憶、神戸の壁について、震災廃棄物、区画整理、被災した在日外国人、孤独死について、などなど、多くの文献を参考にあらゆる角度から描かれています。たとえば震災によって生じた...

映画「いぬのえいが」

犬は大好きなので、犬をみるために行きました。(≧m≦)ぷっ!内容はオムニバスだというし、ストーリー性はあまりないのかなあ?なんて思っていて。だからまあ、それほど期待していなくて、可愛いイヌをいっぱいみるぞ~という気持ちで。が!ホントに面白かったです。アニメあり、ミュージカルあり。笑いアリ、涙アリ。とってもオススメの映画です。O(≧▽≦)O ワーイ♪ 前半はかなり笑えて、爆笑という感じだったのですが、後半・・・とく...

「もういちど宙へ」岩貞るみこ

沖縄美ら海水族館の人工尾びれをつけたイルカ、フジの物語です。テレビなんかでもいろいろ紹介されたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?原因不明の病気にかかり、尾びれの四分の三を失ったフジ。泳ぐことすら出来ずにただ"浮く"だけの日々。獣医師をはじめとして、フジを見守る水族館の人々が立ち上がる。「あの子を助けたいんです。もういちど泳がせたいんです」 まったく違うジャンルで活躍しているブリヂストンの社...

「無国籍」陳天璽

無国籍。普段気にとめたこともなかったのだけど、驚きました!なんとなく、難民とかそういうのかなあ?ぐらいにしか、考えていなかったけど・・・あまりに無国籍の人々が多いことに。そこに、確かに存在するのに、その存在を認められない。これほど悲しいことがあるでしょうか?少し前に公開されていた映画、「ターミナル」。これがまさに無国籍の人のお話でした。映画を観た時は、なんともすごい設定だなあ・・・なんて思っていたけ...

開設☆

昔はせっせと更新していたサイトもすっかり放置してしまい、気がつけば周りはブログだらけ。確かにブログの方が更新が楽だし・・・ということで、私もブログをメインに切り替えます。しばらく他のブログを利用していたのですが、自分のサイトとHNが違うので、できればサイトとリンクさせたいナァ・・・と思ってここにたどり着きました。様子を見て続けられそうだったらサイトにもリンクしようと思っています。根っからの本好き、映画好き...

ご挨拶

本と映画と気まぐれに☆
訪問ありがとうございます。
ゆっくりしていってくださいね☆
あと気軽にコメントをお願いします。
それを励みに頑張りますので!
TBも大歓迎です。気軽にどうぞ☆

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