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「ある遺言のゆくえ」永山子ども基金 編

副題「死刑囚永山則夫がのこしたもの」死刑囚永山則夫。彼の遺言は「本の印税を日本と世界の貧しい子どもたちへ、特に、ペルーの貧しい子どもたちのために使ってほしい」というもの。そしてその遺言をしっかりと受け止めたペルーの子どもたち。「私たちは永山に感謝する。しかし、私たちは永山にはならない」強い意思がものすごく伝わってくる。たとえどんな事情があっても、人を殺していいという理由にはならない。それでも、自分...

「世田谷一家殺人事件」齊藤寅

副題「侵入者たちの告白」指紋を含め有力な物証が数多く残されていたにもかかわらず、いまだ解決していない、世田谷一家殺人事件。たくさんの事件が次々に起こる中でも、どこか強く印象に残っている。その事件を決定的証拠をもとに実行犯を特定した!とのうたい文句についつい手にとってしまう。どこまでが正しいのかは分からない。文章の表現が多少オーバーで、どこか作られた感じがするけれど、大筋の部分はおそらく現実に近いの...

「法廷絵師は見た!」大橋伸一

あまり耳なじみのない、法廷絵師というお仕事。とはいえ、新聞やテレビでよく見かける法廷内での被告の様子を描いた絵を見たことがあるという人は多いはず。法廷という限られた空間。そこではビデオはもちろん、写真撮影すら禁止されている。そこで活躍するのが、法廷絵師の仕事だ。それでなくても難しい言葉が飛び交う法廷内。その印象を言葉だけで伝えるのは難しい。そんな印象を捉えて、イラストで表現する。この仕事がどんなも...

「きょうも幸せです。」イ・チソン 著 / 金重明 訳

『「人間の姿に戻れない」大火傷から5年。チソンは、夢に一歩一歩近づいています。』大学4年のとき、交通事故で全身に大火傷を負った彼女。顔も体も、全身の55%が黒焦げになるほどの大火傷を負いながらも、家族や友人に囲まれ、希望を取り戻していく。それから5年。シアトルでの1年の語学留学を経て、ついにボストン大学大学院に合格。リハビリテーション・カウンセラーを目指し、一歩一歩夢に近づいていく。体の半分以上の火傷の...

「消された一家」豊田正義

副題「北九州・連続監禁殺人事件」あまりに衝撃的で、事件発覚当初かなり注目していたが、本書を読んで、その残酷さにますます驚く。実際の事件だとわかっていても、思わずフィクションなのではないかと戸惑う、いや、フィクションであって欲しいと願うばかり。虐待や殺害及び解体の手順などその残虐性に、目を背けたくなる部分も多く、また人間がここまで変わっていくものなのか…と恐怖を感じる。松永太は、最初は人当たりが良く...

「ブレンダと呼ばれた少年」ジョン・コラピント / 村井智之 訳

副題「性が歪められた時、何が起きたのか」以前から気になっていた作品。新たに再刊されたので、これを機会に読んでみる。生後八ヶ月で手術の失敗によりペニスを失ったブルース。そして専門家たちの出した答えは、性転換し、ブルースを女の子・ブレンダとして育てると言うもの。ブルースにはブライアンという一卵性の双子の弟がいた。男女の性別の意識は生まれる前から決まっているのか、それとも生まれてから決まるのか。専門家た...

「淳 それから」土師守 本田信一郎

神戸連続児童殺傷事件から8年。世間を騒がせた酒鬼薔薇聖斗は、保護観察期間も終了し、社会復帰を果たした。しかし被害者遺族の8年はいかなるものだったのか。マスコミの取材攻勢に、カーテンを閉め切り、淳君を守りきれなかったと自分を責め、少年法を前に、情報すら教えてもらえない。なぜ、被害者であるはずの遺族がさらし者にされ、加害者であるはずの犯人が守られるのか。少年法の改正、犯罪被害者等基本法の成立。被害者遺族...

「すべて忘れてしまえるように」ザビーヌ・ダルデンヌ / 松本百合子 訳

副題「少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間」1996年当時、12歳だった著者はベルギーの小さな町で、学校に向かう途中見知らぬ男に突然車で連れ去られ、そのまま監禁された。幅99センチ奥行き2メートル34センチの壁に囲まれた不潔な地下の穴蔵。与えられるのは腐りかけの牛乳やカビの生えたパン、冷たいままの缶詰など。しかも犯人はでたらめで著者をだまし、洗脳する。まるで自分は犯人どころか、救世主のように。80日後、6日前か...

「栃木リンチ殺人事件」黒木昭雄

副題「殺害を決意させた警察の怠慢と企業の保身」栃木で起きた少年グループによる須藤正和さんリンチ殺人事件。以前から気になっていて、本でじっくり読みたいと思いつつ、なかなか読む機会がなく、ちょうど今回この本が文庫化になったので、これを機会に読んでみることに。被害者は心優しき19歳の少年。犯人グループは19歳の少年3人と16歳の高校生1人。二ヶ月間にわたり被害者を監禁し700万円以上の金を脅し取り、熱湯を浴びせる...

「小児救急」鈴木敦秋

副題「『悲しみの家族たち』の物語」今、小児科が減っているらしい。1990年に4119だった小児科のある病院が1998年までに399も減っている。小児科は採算が取れない、というのだ。小児科の数が減り、小児科がある近隣の病院に救急患者が集中し、そこで働く小児科医の勤務条件が過酷になる。それゆえに患者の受け入れ拒否が相次ぎ、また、ミスも多発する。そんな悪循環の悲劇に見舞われた3つの家族の物語。第一章:ある小児科医の自殺...

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