カテゴリーモード [本>小説>ミステリー ] 記事一覧

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「心理捜査」山本ひろし

まず目を惹いたのは真っ白な表紙。一応良く見ると、タイトルと著者名が浮き彫りで書かれているのだが、なにしろ色は真っ白。帯も表は真っ白でその珍しい装丁についつい手にとってしまう。内容は全体が三章に分かれていて、そのたびに視点が変わる。しかも変わるのは視点だけではなくて、ミステリーの謎も変化していくのだ。最初はただ完全犯罪を計画する男の様子が描かれているだけなのだが、謎はそこから警察の捜査方法へと移って...

「DEATH NOTE ANOTHER NOTE」西尾維新 著 / 大場つぐみ・小畑健 原作

副題「ロサンゼルスBB連続殺人事件」デスノートの世界を西尾維新が作品化ということで、興味津々で手に取る。原作を全部読んでいるわけではないので、原作との違和感とかそういうことは分からないけれど、なるほどアナザーストーリー。内容は普通にミステリーですね。それも西尾維新の色が結構出ているなぁという感じ。名探偵ということで、なんとなく清涼院流水の世界にも似ている気がします。この著者の作品が嫌いでなければ、純...

「聖女の塔」篠田真由美

副題「建築探偵桜井京介の事件簿」建築探偵シリーズ。シリーズ16作目で、短編集と蒼の物語を除くと第12弾らしい。そしてシリーズは残すところあと3冊らしいです。ここまでくるとシリーズを読んでいない人間にはもはや手を出すことすらできない作品の気が。今回はカルト教団がでてきたり、宗教的な雰囲気の一作。どこかぼんやりとした雰囲気のまま物語が進み、読んでいるこっちももやもやとした気分。これってカルト探偵じゃなくっ...

「びっくり館の殺人」綾辻行人

待望の館シリーズ最新作。今か今かと待ち望んでいた作品が、ミステリーランドシリーズで登場。なんとこんな形で訪れるとは!謎の建築家、中村青司に推理作家の鹿谷門実、確かに館シリーズの一つでありながら、かつて子どもだった大人と少年少女のための、ミステリーランドシリーズの融合。なにがびっくりって、この二つを一緒にまとめちゃったことじゃないでしょうか?怪しげな雰囲気は詰まっているし、これはこれでなかなか。だけ...

「おせっかい」松尾由美

妻に先立たれた孤独な中年サラリーマンの古内繁。雑誌の連載小説「おせっかい」に登場する女性刑事に思いを寄せ、それが高じて奇妙は浮遊感とともに小説の中に出入りするようになる。一方その闖入者にショックを受ける作家の橘香織。迷走し始める連続殺人小説の行方は?現実と小説世界が交錯するなんとも不思議なミステリ。読んでいると頭の中までごっちゃになって、浮遊しているような感覚に陥ってくる。そして物語も面白いのだが...

ムーミンのビッグマグ

皆さん、連休を楽しんだでしょうか?私は連休中にショッピングにお出かけ。そしてムーミンのビッグマグカップに一目ぼれ。たっぷり入るコップがお気に入りなのです。普段あんまり水分を取らないくせに。(笑)ホントはパソコン周りで使うには蓋付きのタンブラーなんかが良いかなあ?なんて思ってよく購入していたけど、なぜか家族がそれを度々割ってしまう。大きいサイズは扱いにくいのかしら…。(泣)最近は少し諦め気味だったけど...

「暗い日曜日」朔立木

「死亡推定時刻」が面白かったので、読んでみることに。知らずに読み始めたのだが、「死亡推定時刻」のリンメイ先生、こと川井弁護士が登場。川井弁護士が恩師の弁護士先生から紹介されたのは有名画家の梶井舜による愛人の津島七緒殺害事件。梶井は絵の共同制作者でもある津島七緒を刺殺、翌朝、夫を探しに行った梶井の妻に発見される。そして通報で駆けつけた警察官に犯行を素直に認めるのだがそれはどこか違和感を感じるものだっ...

「弥勒の掌」我孫子武丸

久々に読んだ著者の作品。ちょうど積読本が多い時期だったので、少し出遅れてようやく読みました。出遅れでも読んでよかった~というのが率直な感想。さすが、やってくれるなあという感じ。という新興宗教団体を中心に出会った教師と刑事。高校教師の辻は失踪した妻の行方を追い求めて宗教団体にたどり着き、刑事の蛯原は妻を殺され、その事件を追ううちに同じ場所へたどり着く。話は教師の視点と刑事の視点で進んでいき、少しずつ...

「閉ざされた夏」若竹七海

夭逝した天才作家の文学記念館。そこで相次ぐ奇妙な放火未遂事件。新入りの学芸員・才蔵とミステリ作家の妹が謎を追う。ページを開けば、そこは和気藹々とした雰囲気の文学館。それがなんとも楽しくて、こういうところで働きたい!なんてのん気なことを思っていると、ちらりほらりと事件が起こっていく。最初は小さな放火未遂、それがついには殺人事件まで起こってしまい…。奔放は千佳や妹の楓がなんともいい味を出していて、ユー...

「パラドックス学園」鯨統一郎

副題「開かれた密室」パラドックス学園パラレル研究会、通称パラパラ研。所属部員は、ドイルにルブラン、カーにクリスティー。著名なミステリ作家たちが大集合?ミステリ好きならちょっと気になるこの設定。本を開けばパラパラ漫画までついていて、なんとも遊び心が満載。しかもいざ読もうとすると、注意書きが。「作品内で、この作品自体の犯人、トリックなどに言及していますので、本作を読了されたかただけこの作品をお読みくだ...

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